セルフヒーリング中のヒビキについて
皆様ご無事でしょうか?
今日は、午後から久しぶりの晴れ間が続いていて、
レイキセミナーの受講者さまがいらっしゃる時もお帰りの時も青空でなによりでした☺
今日はレベル2セミナーだったのですが、レベル1セミナーを受講後、
セルフヒーリングの実践もされていただけに、明らかに前回よりも靈氣の流れもよくなっていて、私も嬉しかったです。
ご本人さまは「セルフヒーリングはしているけれど、レイキが流れているかどうかは、あまりよくわからない」とおっしゃってましたが「いつでも手がすごく温かいのが不思議です」とか
「そういえばレイキを学んでから満員電車であまり疲れなくなりました」
と、レイキを学ぶ前と今の変化は感じていらっしゃいました。
今日はそのセルフヒーリング中のレイキやヒビキの感覚に関して書きます。
あまり感じないから使えているかわからないという方もいらっしゃいますが、
実際にレイキが流れている感覚やヒビキを感じる感覚が出てくるまでに、
人によっては何年もかかることがあります。
私自身も、他者ヒーリング中のヒビキなどはセッション経験を積み始めたら
少しずつ感じられるようになりましたし、セルフヒーリング中に不要なエネルギーが
出ていく感覚はありましたが、セルフヒーリング中に自分のヒビキを感じられるようになるまでは、おそらく8年くらいはかかっています。
(私の場合は特に自分のヒビキを感じられるようになるために何かをしたわけではなく、
セルフヒーリングの実践をある程度の頻度で続けていたら自然に感じられるようになりました。
もしかすると、瞑想することが増えたあたりからなので、
瞑想をすることで、自分の身体の感覚に敏感になったのかもしれません。)
でも、感じる感覚が育っていなくても、レイキでセルフヒーリングをし始めてから、
身体の不調が楽になったり、精神的に楽になり、前向きに行動できるようになった
という現実的な変化は、レイキを学んで1ヶ月もしない間に感じられたことです。
なので、エネルギーを感じる感じないに関係なく、実践することが大切だと思っています。
臼井靈氣療法学会のヒーリング方法はヒビキを感じてそこに手をあてるため、
12ポジションは最初は存在しなかったのですが、後に、臼井先生からの
依頼によって林先生がレイキの12ポジションを作られたのは、
セルフヒーリング用に開発したということでした。
そういうことから考えても、他者ヒーリング以上に自分自身のヒビキを感じるのは、
当時の学会の方達であっても容易ではなかったのだと思います。
なので、感じられなくてもとにかく実践することによって、また心を整えていくことによって
靈氣との響き合いが高まり、いざという時にも本当に役に立つものになります。
参考までに、セルフヒーリング中の感覚について書きます。(あくまでも私の感覚ですが)
セルフヒーリング中に、留まっていた不要なエネルギーが出ていく感覚は、毎回あるわけではなく、
時々、ゴソッとかゾワッと抜けていく感じとか、咳が出ることもあります。
そして、ヒビキやどこに滞りがあるか?は、私の場合、セルフヒーリング中に”痛み”として感じられて、
その部分に意識を向けてヒーリングしたり、手当てをしていると、
しばらくしてからスーッと痛みが引いていったり、時にはズキッと一瞬で抜けていくような
感覚が出るときもあります。
このようなエネルギー的な変化を何も感じない時でも、
ヒーリングする前と後で身体の軽さが違ったり、
身体全体がホカホカ温かくなったり、呼吸が深くなりリラックスしているのがわかる。
というフィジカルな変化は、どなたでも感じやすいと思います。
最初はそんな些細な身体の変化に意識を向けるのもいいかもしれませんね。
精神的な面での話以外にも、効果的な手当てができるように手を育てていくと、
本当に役に立つ宝を得たと感じられるものなので、地道に活用していってくださいね。
今日もありがとうございました💕
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